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Oracle 便利SQL帖 その5 現在のセッションの初期化パラメータを確認する

Oracle 便利SQL帖 その5 現在のセッションの初期化パラメータを確認する

V$PARAMETER

 V$PARAMETERビューを確認する事で現在のセッションで有効となっている初期化パラメータの値を確認する事が出来ます。

V$PARAMETERビューの説明

ここではV$PARAMETERビューの主要な項目を記載します。

説明
1 NAME パラメータ名
2 VALUE パラメータの値
3 DISPLAY_VALUE パラメータの値を見やすいフォーマットで表示
4 ISDEFAULT デフォルト値が設定されているかどうか。
(TRUE:デフォルト値、FALSE:デフォルト値ではない)
5 ISSES_MODIFIABLE ALTER SESSIONで変更できるパラメータかどうか。
(TRUE:変更できる、FALSE:変更できない。)
6 ISSYS_MODIFIABLE ALTER SYSTEMで変更できるパラメータかどうか。また変更できる場合、そのパラメータが有効になる時期。
・IMMEDIATE
 ALTER SYSTEMで即時に変更結果の有効化が可能。
・DEFERRED
 ALTER SYSTEMで変更可能だが、以降のセッションで変更結果が有効と 
 なる。
・FALSE
 ALTER SYSTEMでサーバパラメータファイルの変更を行い、変更結果を
 反映する為に再起度が必要。
7 DESCRIPTION パラメータの説明

実行例

 V$PARAMETERビューを使って、現在のセッションで有効になっているパラメータを確認します。

SQL

実行結果

この例ではprocessの値は150となっており、ISDEFAULTが「FALSE」の為、デフォルトの値でない事を確認できます。また、ISSES_MODIFIABLEが「FALSE」の為、ALTER SESSION分では変更が行えず、ISSYS_MODIFIABLEも「FALSE」の為、この値を変更する場合にはALTER SYSTEM分でサーバパラメータファイルの変更を行い、再起動が必要である事が確認できます。

コラム V$PARAMETER2

 現在のパラメータの値を確認するのに。V$PARAMETER2の利用も可能です。内容はほぼ、V$PARAMETERと変わりませんが、V$PARAMETER2はパラメータの値でいくつかの値がリストされているようなパラメータに関して1行ずつで出力すると言う特徴があります。

上記の通り、V$PARAMETERで「control_files」パラメータを調べると、2つの制御ファイルが、「,」区切りで、1つのカラム内に出力されている事が分かります。しかし、V$PARAMETER2の場合には、別々の行に表示されます。

必要に応じて使い分けてみてください。

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山口正寛(1984年生まれ おうし座/2013年入社)

山口正寛(1984年生まれ おうし座/2013年入社)

株式会社システムサポート 東京支社 クラウドコンサルティング事業部所属。
AWSソリューションアーキテクト。
社内では主に、データベース(特にOracle、Redshift)を担当。DBA、コンサルタントなどを経験。最近減量中。

株式会社システムサポート 東京支社 クラウドコンサルティング事業部所属。
AWSソリューションアーキテクト。
社内では主に、データベース(特にOracle、Redshift)を担当。DBA、コンサルタントなどを経験。最近減量中。


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